ブルーボトルコーヒーのおいしさの秘密は?出店のうわさも

ブルーボトルコーヒーは、まじめ・丁寧・高品質を目指す、コーヒー業界のAppleとも言われる、大行列を並んででも、飲みたいと今話題沸騰中のコーヒーショップです。

ブルーボトルコーヒー

そんなブル―ボトルコーヒーについて今回は紹介をしていきたいと思います!

ブルーボトルコーヒーについて!

清澄白河ロースタリー&カフェ店

創業者は元クラリネット奏者でジェームス・フリーマン氏という人です。

彼はもうひとつの情熱であった、おいしいコーヒーを作ろうと思い、様々な国のコーヒーを味わった経験を活かし、2002年8月に自宅のガレージにてブルーボトルコーヒーを出店しました。

それはとても小さい店でしたが、たちまちそのおいしさが評判になり、オークランド、ニューヨーク、ロスアンゼルスで計16店舗にまで広がりました。

グーグルのケビン・ローズ氏やツイッターのエヴァン・ウィリアムズ氏など名だたるメンバーが投資しています。

アメリカ・サード・ウェーブ・コーヒー(1990年代後半から現代まで)標語は「豆からカップまで」と言われる流れのコーヒーショップです!

スターバックスのマニュアル化されたコーヒーを嫌い、心を込めているものだという信念のもとにスタートしました。

当時主流でしたエスプレッソ系の「深煎り」から「浅煎り」で抽出された「強い酸味」が特徴です。

ブルーボトルコーヒーの特徴!おいしさの秘密!

ジェームス・フリーマン氏自身が買い付けに行った厳選されたオーガニオック・フェアトレードの豆を自家焙煎し、しかも焙煎後48時間以内の物しかお客様に出さないといった徹底ぶり!

お客さんが来てから豆を挽くので時間かかりますが、一杯ずつハンドドリッパーを使って丁寧に3~5分も時間をかけて淹れています。

しかも、それは、ドリッパーなど日本のハリオ社の製品が主に使われているとあって我々日本人にとってうれしい限りですね!

ジェームス・フリーマン氏は日本のコーヒーショップ(喫茶店)のファンで、コーヒーを入れる時の真摯な姿勢に感銘を受けていたそうです。

日本の喫茶店の文化が、ブルーボトルコーヒーの基本のコンセプトにも影響を与えているんです。

初の海外展開に日本を選んだ理由でもあるんですね。

ブルーボトルコーヒーの日本の店舗、これからの出店情報!

オークランド、ニューヨーク、ロスアンゼルスに続き第四の出店都市になった東京!

2015年2月6日、清澄白河ロースタリー&カフェ店

2015年3月7日、青山店

そして、2016年3月25日、新宿南口NEWoMan内に、新店舗がオープンしました。

2016年下期には、六本木にも、TRI-SEVEN ROPPONGI店がオープン予定です。

これからの出店計画ですが、まだ検討段階のようです。

ロースタリーで焙煎後、48時間以内にお客様に提供するため、ロースタリーから遠い場所には出店できません。

清澄白河(東京都江東区)にロースタリーを作ったのも、東京の主要地区への配送を考慮してのことです。

日本への進出を計画していたとき、最初は代官山にロースタリーを作るスペースの都合で断念した経緯があります。

ブルーボトルコーヒーにとって、生産拠点であるロースタリーが重要なので、次のロースタリーをどこに作るかで、カフェの出店地域が決まってくるわけです。

サードウェーブコーヒーの人気はまだまだ上昇中なので、大阪、名古屋など主要都市なら人気店になるのは間違いなさそうです。次の出店計画が楽しみですね。

ブルーボトルコーヒーについてのまとめ

ブルーボトルコーヒーでの淹れ方は、ドリップ方式なので、実は家庭でもできるのです。

エスプレッソマシン全盛の今、ネルドリップで入れたコーヒーは確かに一味ちがいます。

こんな人気なブルーボトルコーヒーですが、並ぶの大変だ~とか、東京には行けない!という方は、店舗や通販でコーヒー豆が購入できるのでご自宅で試してみるのもよさそうですね。

でも、カフェは昔も今も、空間の雰囲気を楽しむ場所ですから、行ってみたいですね。

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